松山藩十五万石の城下町、松山。正岡子規など多くの文人を育み、また夏目漱石の名作「坊っちゃん」の舞台にもなった文学の町です。道後温泉は約3000年の歴史を持つという日本最古の温泉。子規や漱石も通っていた名湯につかろう。
司馬遼太郎さんが四十代のほとんどをかけて完成させた小説『坂の上の雲』。物語は、正岡子規、秋山好古・真之兄弟の三人の人生をたどりながら「近代国家」の仲間入りをしようとした明治の日本を描いています。
何もかも新しくつくりあげねばならなかったこの時代は、学問さえすれば何者にもなりえた時代でした。貧しい下級武士の家に生まれた好古と真之は、軍人の道を選ぶことになり、好古は草創期の日本騎兵を育て、真之は日本海軍における近代戦術の確立者としてそれぞれの道を歩んでいきます。子規は新聞記者となり、近代俳句、短歌、文章の革新に力を注ぎました。東洋の小さな国に過ぎなかった日本が、西欧諸国に追いつこうと懸命に国づくりを行った姿から、多くのものが見えてきます。
その主人公たちのふるさとがここ松山。明治時代の松山に想いを馳せながら、『坂の上の雲』ゆかりの地を巡ろう。
正岡子規
新聞記者・文学者
俳句の革新を叫び、日本派俳句を確立。
秋山好古
軍人(陸軍大将)・教育者
日本騎兵を戦略起動集団に育てた「騎兵の父」。
秋山真之
軍人(海軍中将)
好古の弟。子規とは幼なじみ。天才的戦術で賞賛された。

松山市内をレトロなボンネットバスでぐるり。所要時間は約2時間半。お一人様1,700円。
(12/29〜1/3 を除く毎日運行・完全予約制)
>>詳細はこちら
『坂の上の雲』の主人公たちが産声をあげた城下町松山の中心地。
松山市のシンボル松山城を背に主人公たちの生家跡や遊び場所、学校跡などが点在。
汽笛を響かせながら坊っちゃん列車が走り、情緒ある県都として賑わう。
天守は132mの勝山の山頂にそびえ、門や櫓など国指定重要文化財が多数。
土・日曜・祝日朝9時には開門登城太鼓が打ちならされる。

山腹の長者ヶ平まではロープウェイで
松山には昔から祝い事や訪問客をもてなす際にちらし寿司をつくる慣わしがあり、瀬戸の小魚をちりばめたもぶり飯はその中でも最高のもてなし。 『坂の上の雲』にも登場する。

小説の世界と明治の日本をテーマに、映像や展示物でわかりやすく紹介。まちづくりの情報発信基地でもある。コンクリートのうちっぱなしに三角形のユニークな形状が特徴。


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松山のシンボル松山城を望み、道後温泉へも市内電車で10分という絶好のロケーション。都市型ホテルの機能と周辺環境の文化性の高さは、まさに松山の特等席。

子規、漱石も通った道後温泉は、明治情緒が漂う日本最古の名湯。
周辺には子規記念博物館や、ロシア人俘虜たちを供養するロシア人墓地など小説ゆかりの地のほか、
河野水軍の居城湯築城跡や石手寺、一遍上人生誕地の宝厳寺などの史跡も。

古来、皇族や多くの文人墨客が訪れた道後温泉。
松山滞在時に夏目漱石がよく通ったことでも知られる。木造三層楼の本館は明治27年に作られたもので、国指定重要文化財。
皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」や、漱石ゆかりの部屋「坊っちゃんの間」など見どころも多い。
坊っちゃんカラクリ時計は、8〜22時の毎正時になると4階建てになり、小説「坊っちゃん」の登場人物が現れる仕組み。そばには足湯も。

道後の歴史と伝統にふさわしく風雅な数奇屋造りに本格的な能舞台も配した大和屋本店。
ごゆるりとお過ごしいただけるよう、日本の美と心を極めた旅館のもてなしにホテルのサービスを添えてお出迎えします。

別名「美人の湯」と呼ばれている源泉100%(加温)掛け流し式の奥道後温泉。
岩風呂・大理石風呂・露天風呂など26種類の浴槽があり、湯めぐりをお楽しみ頂けます。
飛行機
JR
高速船
長距離バス
松山空港から
松山ICから
